カトープレジャーグループのつるとんたんとカトープレジャーのエンターテイメント性

大阪と東京を中心に、関西風のうどんの外食チェーン「つるとんたん」を運営しているのは、代表取締役兼CEOを加藤友康氏が務めるカトープレジャーグループです。「つるとんたん」とはユニークな名称ですが、この名称の由来は、まず小麦と水と塩を絶妙なバランスで混ぜ合わせ、縦横に「とんとん」と打たれていきます。次に生地を熟成させたあと「たんたん」と切っていきますと、コシと艶がある「つるつる」としたのど越しの良い麺ができあがるところから来ているようです。

この麺作りはうどんの命です。カトープレジャーの「つるとんたん」でも麺作りには拘りを持っており、決して手を抜くことはありません。どの店舗に足を運んでも、満足にいく味が提供されています。また興味深いのは、店舗のコンセプトや趣は店舗ごとに異なることです。それぞれの土地柄に合わせたお店作りを行っており、この点が一般的に外食チェーン店と大きく異なる点かもしれません。

たとえば、新しいハイセンスなお店作りにチャレンジしているのが六本木店、食と音楽を融合させライブも行っている新宿店、古き良き日本家屋を活かした本町楼など、同じうどんを食べるにしても、雰囲気がまるで違うわけです。常に新しいコンセプトのもとに時代の一歩先を行くカトープレジャーグループならではと言って良いでしょう。

もともとラブホテルから始まったカトープレジャーは、今やエンターテイメントの要素を巧みに取り入れたホテルやレストラン、リゾート施設を運営するグループへと成長しています。

カトープレジャー・グループ代表「加藤友康氏」の金言”極限まで追い込めば見えてくる”

カトープレジャーグループ代表の加藤友康氏を始め、経営者の『金言』を集めたサイトです

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